【書評・要約】英語日記BOY~海外で夢を叶える英語勉強法~英語学習法に悩んでいる方におすすめ!

トゥットゥルー♪

 

こにゃにゃちはレオナルドです!

 

本記事はこんな方にオススメ

  • 新井リオさん著「英語日記BOY~海外で夢を叶える英語勉強法」の内容・要約が知りたい方
  • お金をかけず英語を話せるようになりたい方
  • 海外で仕事をしてみたい方
  • 海外に行かないと英語を習得できないとあきらめている方

 

この記事によって分かること

 

  • 「英語日記BOY~海外で夢を叶える英語勉強法」の内容
  • お金をかけず英語を話せるようになる方法
  • 留学せずに英語を習得する方法

 

先にleonardo的ザックリ結論を書くと

英語を話せるようになるためには海外に長期で滞在する方法しか本当にないのか?という疑問に対し、「英語が話せる」の定義を考え直し、英語日記を続けることで、その定義をクリアしお金をかけず英語を話せるようになる。

 

といったところだと思います。

私も英語が話せるようになりたいと日々思っていますが、今の環境では勉強しても英語習得には程遠いと感じていました。

英語を習得するには留学等で、長期で英語の環境に滞在する方法しかないと思い込んでいましたし、多くの人もそう感じていると思います。

 

本書はそんな思い込みを理論的に、さらに著者の実体験も踏まえて吹き飛ばしてくれます。

 

それではどのようにして留学もせず、さらにコスパよく英語を話せるようになるのか見ていきましょう。

 

著者 新井リオさん 経歴

 

Designer / Illustrator 1994年生まれ。立教大学社会学部卒。

19歳から独学で英語とデザインを学ぶ。2016年カナダに渡り、フリーランスデザイナーに。

Sony Music Shop / TOWER RECORDS / ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズ、雑誌WIRED / EYESCREAM web連載イラスト提供など。

「英語日記」による勉強法をつづったブログが、約2年にわたり「英語 独学」Google検索1位(累計300万PV)を記録。

考え方篇

英語が話せるの定義とは

多くの人が英語を話せるようになる方法として真っ先に考える方法は、留学することだと思います。

 

英語圏に滞在する方法として留学がありますが留学するにはかなりの費用が掛かります。

 

なので英語を話せるようになるためには、留学資金を貯めることが条件となり、その条件を達成することができないので諦めてしまっている人が多いと思います。

 

実際私もそうでした。。。

 

そんな中、本書の著者は、英語を話すための最初の努力がお金を貯める事ってなんか変じゃないかな?と考えたそうです。

 

そこで著者は「英語が話せるの定義」って何だろうと考えて、筆者なりに英語が話せるを定義しました。

 

本書で著者は「英語が話せるの定義」を

 

「今言いたいオリジナルフレーズが瞬時に出てくること」

 

としました。

 

なるほどなるほど確かにそうですよね。

 

でも、そこからなぜ日記が出てくるのでしょうか?

英語日記とは

著者は、海外の方と話している時にすごく言いたいことがあるのに英語で伝えられずとても悔しい経験をしたそうです。

 

その時、著者は「いつか自分が言う英語フレーズ」を先回りして知っていなけければならないんだと気付きました。

 

いつかを予測することはできませんが「今日起きた出来事」や「今日抱いた感情」の中で、特に「言えるようになりたいフレーズ」を先回りして練習しておけば、いつか使うときが来るのでは???⇒「今日起きた出来事」や「今日抱いた感情」って・・・「日記」じゃん!!!ってなったそうです。

 

この時から著者は日記で英語を勉強するようになります。

勉強篇

自然な日本語で日記を書く

それでは著者はどのように英語日記を書いて英語が話せるようになったのでしょうか?

 

まずは自然な日本語で日記を書く

 

理由⇒いきなり英語で日記を書いても既に知っているボキャブラリーでしか文章を作れないため語彙力がアップしない。

10秒以内に言い終わる1文にする

次に自然な日本語書いた日記の中から、特に言えるようになりたい一文だけを英語にする。

理由⇒量が多いと瞬時に言えない。

 

英語が話せるの定義をもう一度確認すると、

「今言いたいオリジナルフレーズが瞬時に出てくること」

です。

 

その中で、著者が試行錯誤しながらたどり着いた、英語日記の英文分の量は

 

「10秒以内に言い終わる1文」

 

とのことです。

 

オンライン英会話で添削してもらう

こうして作った「オリジナル英文」ですが、これが自然な英語なの誰かに添削してもらわなければなりません。

 

ここで活用するのが「オンライン英会話」です。

 

オンライン英会話のいいところは先生と1対1なので、通常の英会話と違い先生を独り占めできます。

 

確かに、通常の英会話を6人で1時間のレッスン受けたとしたら、単純計算10分しか先生とと話す時間はありません。コスパ悪いですよね。

 

でも、ここで私は思いました。

「いやいや結局お金かかりますやん!オンライン英会話っつっても留学ほどじゃないけど結構お高いんでしょう?」

 

完全に情弱でしたwww

 

オンライン英会話の相場を調べたら

 

1日1レッスン(25分)で月額5000円~6000円

てことは毎日1レッスン受けると750分で月額5000円~6000円

しかも先生独り占め!

これは神コスパ!!!

 

本書でおすすめのオンライン英会話が紹介されていたので記載します。

  • DMM英会話
  • レアジョブ英会話
  • ネイティブキャンプ

ここから少し脱線します。

私はレアジョブ?どっかで聞いたことあるなー。

 

19年に株価が上がってた会社にレアジョブってのあったなーその会社のことかなー?

検索ポチポチ⇒結果⇒ドーン⇒19年中の一年で株価15倍になってるーーー!!!

 

くそーオンライン英会話が熱いことを19年に知っていたら爆益やった(´;ω;`)

とこの本を読んでるときに思いましたwww

 

ということで失礼しました話し戻します。

 

てことでオンライン英会話がとてもコスパいいんですけど、

このオンライン英会話で「オリジナル英文」を添削してもらいます。

 

これで自然な英語の「オリジナル英文」を手に入れることができるとのこと。

もちろんこの時に発音も教えてもらいます。

 





「スマホ独り言」練習法

これで、自然な英語の「オリジナル英文」を手に入れることができました。

発音の仕方も教えてもらいました。

 

でも、それだけで自然と発音できるのかというとそうではなく、自然と発音ができるようになるには練習が必要です。

 

練習っていっても発音が正しいかどうか、誰かに確認してもらうにしてもオンライン英会話も1日25分だし方法がありません。

 

そこで、著者が考えたのはスマホのSiri機能です。

 

Siriに英語で話すと、正しく発音できていれば認識してくれますし、発音できていないと認識しない、またはご認識になってしまうのです。

 

私も試してみたのですが特に「girl」「world」といったRの発音が絡むも物は1単語でも認識してくれません。

 

なのでSiriに正しく認識されれば、正しく発音できているということになります。

 

これ普通にスマホ既に持っていれば0円で始めることができます。

 

著者はほんと天才ですね。

 

まとめ

本書のおかげで英語が話せるようになるには、英語圏に滞在するしかないという固定概念が吹き飛びました。

 

私も半年くらい英語日記に挑戦してオリジナル英文をストックしてオンライン英会話に挑戦します。

 

今回紹介したのは本書のほんの一部で、SNSを活用してアウトプットすることで英語勉強の効率を上げる方法や、英語×〇〇といった実践篇もあるので気になった方はぜひ手に取ってみて下さい。

 

P.s

久々のブログ更新になっちゃいました(´;ω;`)

 

最近は基本情報技術者、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者と試験ラッシュの予定だったので時間が。。。言い訳。。。

 

そしてまさかの基本情報技術者の試験がコロナで場所が取れず延期に。。。

今受けたら絶対受かるのにーーー!

 

とりあえずここから年末年始で基本情報技術者、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者、あと日商簿記二級一気に取得していきたいと思いまーーーす。

 

それでは最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

ではまたー。








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