中小企業診断士1次一発合格者が考えるおすすめ問題集と注意事項【2023年最新】

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レオナルドです!

 

本記事で分かること

中小企業診断士1次一発合格者が考えるおすすめ問題集
テキスト選択時の注意事項

 

ということで現在レオナルドは2021年度、初めて中小企業診断士一次試験の7科目を受験し、自己採点の結果合格したであろうということで2次に向け準備をしているところです。

1次の結果は

A.経済学・経済政策 68点

B.財務・会計 84点

C.企業経営理論 70点

D.運営管理 69点

E.経営法務 68点

F.経営情報システム 68点

G.中小企業経営・政策 48点

合計475点(基準の6割が420点)

で無事突破でした。

なので、今回の記事では中小企業診断士1次の合格体験をもとに、約半年の準備期間で使用して良かった7科目のメイン問題集を簡単に記事にしておこうと思います。

 

また、2次試験が終わって落ち着いたら、各科目の詳細やおすすめのサブ参考書等も記事にできればと思います。

 

今回紹介するテキストは、主にアウトプット様の問題集として使用しており、インプットは診断士ゼミナールの講義を受けました。

 

初学者の方は、インプットの際テキストを読み込むよりは講義を聞き流して、すぐにアウトプット作業に取り掛かる流れが効率的かと思います。

 

インプットの際の様々な優良コンテンツも今後紹介したいと思います。

 



 

また、アウトプットの重要性は過去記事を貼っておきます。

 

 

それではアウトプットに使用したオススメの問題集を紹介していきます。




おすすめテキスト

スピード問題集

1次の問題の選択肢は文章が長いものが多く知識と解答が一対一の関係になっていないものが多いです。これも難易度が高い理由の一つですね。

 

よく国語の問題だと言われる理由もここにあります。

 

なので、初学者の方がいきなり過去問に取り掛かると、固めたい知識以外の複雑かつ優先度が初期段階では高くない知識もまとめて問われて、知識の定着には効率が悪い場合があります。

 

その中で、スピード問題集は1問1問。固めたい知識を集中してアウトプットできる問題作成となっていて、アウトプットのスピード感と知識定着の効率UPが望め、勉強の挫折もしにくい作りになっているかなと思います。

 

ラスボス出てきて全然歯が立たなかったら、絶対そのRPGはおもんないですよね?W

 

なので、ラスボスまでにたどり着くザコ敵や中ボスといったイメージで勉強に挫折しにくくなると思います。

 

私も、次に紹介する過去問マスターにいきなり取り掛かったなのですが、知識のない範囲は全く歯が立たず、挫折しそな時に藁にもすがる思いで、スピードテキストを購入しました。

 

過去問ではない問題を別で作成した問題は、問題の意図等が若干ずれたりするのではと思っていましたが、さすが予備校大手のTACさん!

 

全くそんなこともなく、過去問のここが大事なんでしょ!ってところを抽出して、短文で読みやすい問題になっていて、でも問題としては過去問から反れていないといった完璧な造りになっています!

 

過去問完全マスター

そして、中小企業診断士1次試験のバイブルがこの過去問完全マスターです。

 

過去問完全マスターは過去10年分の過去問を論点別で再編し、頻出度を記載した内容となっています。

 

ある程度実力が付いたらひたすら過去問完全マスターを回して苦手論点を潰す作業で合格にどんどん近づいていきます。

 

一発合格まとめシート

そして、私は直前期に一発合格まとめシートを、知識の確認と試験直前用のファイナルペーパーとしました。

 

ファイナルペーパーとは試験までに覚えきれなかった論点や苦手な論点をまとめておいて、試験直前まで確認するためのもので、基本的には自作で作成します。

 

でも、なかなか自分で作り時間てないんですよね。。。

 

そんな時に、自分で作成する部分をある程度まとめてあるといった内容になります。

 

なので、学習初期では何が書いてあるかあまりわからないかもしれませんが、ある程度学習が進んだ段階では、知識の再確認等に重宝するといった内容になってます。

 

おすすめテキストの使い方

まず、何かしらのコンテンツでインプット作業を行いましょう。

 

仕事内容の範囲であったり専攻したことがある学問なら、いきなり問題集に取り掛かっても問題ないと思います。

 

商学部であったり、経理や会計の仕事をしていたり、簿記を取得していたりする場合は財務会計の科目はいきなり問題集いけるよね?といった感じです。

 

知識のインプット後は、まずスピード問題集をガンガン解き進めます。

 

この際に間違えた問題・不安な問題にチェックを入れておきます。

 

スピードテキストを1周終えたらチェックをいれた問題だけ再確認します。

 

スピード問題集がある程度、解けるようになれば、次に過去問完全マスターに取り掛かります。

 

進め方はスピード問題集と同じでチェックを入れながら解き進め、何周もしてチェックを潰していきます。

 

1次試験は7科目あるのでインプット後のアウトプット段階では、エビングハウスの忘却曲線を意識して、1日に2,3科目を触るようにして、科目単位で間隔を開けないように意識できればgoodだと思います。

 

そして、直前期は一発合格まとめシートで、知識を高速で再確認し、ファイナルペーパーを作成して試験に臨みました。

 

テキスト購入時の注意点

最後にテキスト購入時の注意点を紹介します。

 

注意点は、経営法務と中小企業経営・政策は最新のテキストを使用することです。

 

理由は、経営法務で扱う法律は改正があることです。

 

中小企業経営・政策の経営については前年の中小企業白書をもとにしているので過去問の問題は役に立たないのが定説です。

 

また、政策についても法律や制度を扱うことが多いので最新のものがおすすめです。

 

今回とりあえず中小企業診断士の1次についての問題集について記事にしましたが、落ち着いたら関連した内容をどんどん紹介したいと思います。

 

ではまたーーー!

 



 



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