レオナルドです!
本記事は私レオナルドが実際に令和元年7月から宅建(宅地建物取引士)の勉強を始め、令和元年の10月試験に一発合格(37点合格最低点35点)した実体験をもとに、不動産業界未経験サラリーマンがたった3か月で宅建に一発合格する方法(最短・短期合格方法)を紹介します。
勉強時間
勉強時間については、みなさんも気になるところでいろいろ検索しているのではと思います。
宅地建物取引士合格ための勉強時間を調べたところ300時間~600時間とされていることが多いようです。
中には今年で3年目なんですって方もざらにいます。
先に結論から書くと、私は勉強時間は約240時間で合格することができました。
本業があるので平日の勉強時間が2時間、休日4時間として、3か月で
平日60日×2時間=120時間、休日30日(お盆含む)×4時間=120時間
計240時間です。(仕事中の車移動でYOUTUBEを聴いたりしたので実際はもう少し多いと思います。
最大必要勉強時間の半分以下なので「元々不動産関係の基礎知識があったんでしょ?」とか、「本業が不動産関連なのでは?」と思われると思いますが全く知識ゼロからのスタートでした。本業も全く不動産と関係ありません。
では、ようやく本題なのですがどんなスケジュールでどんな内容の勉強をしたのかを紹介します。見ていただくとわかると思いますがかなりシンプルです。
この方法で誰でも3か月で宅地建物取引士合格を手に入れることが可能と思います。
勉強スケジュール
注意点はまずテキスト1冊に絞りましょう。どのテキストも内容自体は同じなので複数テキストを用意してしまうと必然的に内容が重複して時間のロスになります。
補足としては②の「理解しきれていない項目を再度勉強」なのですがこの部分はまずはテキストを辞書代わりに使うことと、後で紹介しますがYOUTUBEでの勉強がおすすめです。
無料で良質な情報が手に入るのでこれは使わない手はないです。本当にありがたい世の中です(笑)。ちなみに私はプライベートや仕事での車移動で聴いて勉強していました。運転中なので見ちゃだめですよ(笑)
おすすめ使用テキスト
らくらく宅建塾(宅建学院)
このテキストは昔からある宅建試験勉強のベストセラーでTHE・王道です。
勉強するにあたって基本的に理論的な解説があり、実例での説明がありロジカルに学習を進めることができます。
理由がないことを丸暗記することが苦手な方には本当におすすめです。
とはいえ、条文や規則の数値などどうしても暗記しなければならない項目が出てきます。
そんな時は、らくらく宅建塾「伝家の宝刀」語呂合わせが用意されているので心配ありません。
また、面白いのが冒頭で「苦労して受かりたい方には、おすすめできません。ラクに受かりたい方だけどうぞ」との記載があるとおり、他の参考書と比較して、最も苦労なく合格レベルの知識を身に付けることができる参考書に仕上がっていると思います。
おすすめ使用問題集
2021年版 宅建士問題集 過去問宅建塾〔1〕 権利関係
2021年版 宅建士問題集 過去問宅建塾〔2〕 宅建業法
2021年版 宅建士問題集 過去問宅建塾〔3〕 法令上の制限その他の分野
これらの問題集は先で紹介したテキストらくらく宅建塾の過去問題集になります。
回答・解説が問題の横のページにあり、いちいちページをあっちに行ったりこっちに行ったりしなくてよく、解説がテキスト同様講義形式でわかりやすいです。
私が受験した際にはまだなったのですが、今は宅建試験ドットコムの宅建試験過去問道場もおすすめです!
おすすめ動画(YOUTUBE)
・吉野塾
ガチの予備校の講義状態の動画でこれが無料は本当に神!!!
・宅建士ならふどたく
- 重要事項説明、37条重要事項説明などの語呂合わせが神!!!
・棚田行政書士の不動産大学【公式チャンネル・宅建】
- 語呂合わせの歌が神!!!元NO1の営業マンとしての実体験に基づく解説で知識を想像しやすい
・akazawa-kantei
ちょっと番外編な感じですがこてこての関西弁で実務を通した解説が面白い
まとめ
ゼロからスタートでも3か月で宅建士試験合格は可能です!
宅建士は国家資格で独占業務もあり、さらに今後賃貸不動産経営管理にあたっても重要性が増してくる雰囲気ぷんぷんです!
個人が宅建士試験の勉強をすることは民法や不動産関係のことを学ぶことができるのでプライベートでも大活躍しますし、合格できれば個人の市場価値がぐっと上がりバックボーンと自信を得ることができるので、本業でも思い切った発言がバシバシできるようになります。みなさま!宅地建物取引士試験に合格して人生を変えましょう!!!
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