こんにちは!
本記事は私が実際に2022#7のG検定を受験し、勉強機関1カ月で合格した実体験をもとに、G検定に一発合格する方法を紹介します。
本記事はこんな方にオススメ
この記事によって分かること
G検定とは
G検定(公式名:ジェネラリスト検定)とは、ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを確認するための試験民間試験です。
実施元はJDLA:Japan Deep Learning Association(一般社団法人日本ディープラーニング協会)になります。
どの業界においてもAI活用が加速していく中、個人での受験も増えているし、人材育成としてG検定の取得を義務付けている企業も出てきています。
この様な流れは今後、さらに大きくなってくると思います。
今後、システムエンジニアやデータアナリストの市場価値は上昇することは間違いありません。
さらに、IT企業でない企業内でも、最近流行りのDX推進のできる人材が重要視されているようにITスキル間違いなく重宝されます。
その中で、G検定の価値は今後もますます高くなっていくと考えられます。
試験内容
G検定の試験内容は
になっていて、
- 試験時間 120分
- 受験環境 オンライン受験
- 問題数 200問前後
となっています。
このオンライン受験という部分が肝で、試験中にググったり、参考書を開いたりすることができます。(そうすることが前提)
なら、全然勉強しなくても本番勝負で行けるのでは?と考えてしまうのですが、それは落とし穴で、全問検索していては到底時間が足りないという設定になっています。
ただ、全てを完璧に理解して暗記してというのは不可能です。
なので、理解する事に注力してその中で勝手に暗記できた部分はラッキーにして、暗記に時間を掛けないといったバランスが大事なので後述します。
また、本番では検索スピードも重要になってきます。
その際にはデュアルディスプレイが間違いなく効果的です。
G検定取得のメリット
G検定取得メリットは先ほども説明したように、AI活用が加速する中、G検定の価値自体が上がっていくと期待されることです。
また、G検定の取得過程でAIやデータサイエンスの幅広い知識を体系的に学習できるので合格できなくても、過程で得た知識は今後必ず役に立つと考えられます。
最近流行りのDX関連の話の理解度も高まりますし、もちろん転職や就職などで有利に働くと考えられます。
因みにJDLAのロゴマークを名刺に記載できるようです。
AIシステムの開発を担うエンジニア志望の方は、G検定の合格後、エンジニア向けのE検定の取得を目指し、スキルをより深く磨くこともできます。
勉強時間
勉強時間ですが、私はAI関連知識ゼロの状態から約50時間で合格することができました。
因みに勉強期間は1カ月でした。
効率的に勉強できれば余裕をもって1カ月で合格できると思います。
効率的な勉強法
効率的な勉強方法は、
まずさらっと参考書を1周読んで、そのあと過去問や練習問題でアウトプットして、その中で分からないことは参考書を見返したりググったり、YouTubeで検索しましょう。
YouTubeで予想問題を分かりやすく解説してくれている方がいて、とてもお世話になった動画があるので貼っておきます!マジでおすすめです!↓
さらっと参考書を1周する際は無理に暗記しようとせず、理解することを重点的に意識するといいと思います。
オススメのチートシート
そして、一番のポイントはググっている際にチートシートを確保しておくことです!
チートシートとは試験中の検索効率を上げるために用意しておく、不安な部分を集めたオリジナルのデータベースです。(わかりやすく言えばカンペですねw)
もちろんこのチートシートは作成過程が知識の定着になったりするので、自分で準備するのがベストです。
ただ、忙しくって中々じっくり作成する事ができない方が多いのではないでしょうか???
その中で、過去の合格者の方々がネットに当時使用したチートシートをUPしてくれているものがあります。
私は、それをありがたく使わして頂くのもアリんじゃないかなと思います。
私がお世話になったチートシートを貼っておきます↓
さらに22年の9月に見つけた、株式会社zero to one(ゼロ・トゥ・ワン)さんのG検定(AI・人工知能)用語集が反則級に良くてスキマ時間勉強にも使えるし、チートシートでも使えそうなので貼っておきます!
これらを駆使すれば、一夜漬けでに合格も夢じゃないかも?w
ってなりますが、せっかく勉強するならちゃんと知識を身に付けて合格しましょう!!!
オススメ参考書・テキスト&問題集
ゼロからの独学に役立ったオススメ参考書を紹介します!!!
深層学習教科書ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト第2版
受験者の間では白本といわれているテキストで、G検定を主催しているJDLAが監修した公式テキストです。
公式による出版のため、試験の出題範囲をしっかり網羅しているテキストで、AIやディープラーニングの基礎から応用の内容まで幅広く学習することができるので、G検定の受験に限らずAI関連知識の入門書としても最適です。
フルカラーで写真や表が多く使われているので、初学者にとっても取り組みやすいテキストになっています。
また、章ごとに章末問題もあるので、こまめなアウトプットでき知識定着し易い造りとなっています。
テキストは本書1冊で十分だと思います!
徹底攻略ディープラーニングG検定問題集第2版(徹底攻略シリーズ)
こちらは黒本といわれている問題集になります。
章ごとの基本問題と総仕上げ問題があるので一気にアウトプットしましょう!
G検定対策アプリ
次はアプリになります。
G検定対策アプリはG検定の学習支援アプリで、学習の進捗率や正答率が記録されるので苦手分野を強化するのにも最適です!
アプリ形式なのでスキマ時間を有効活用することができるので、中々まとまったべんきぃおう時間が確保できないといった方には特におすすめです!
ただ無料ではなく980円の買い切りアプリですが、その価値は十分にあると思います!
Study-AIの模擬問題公開サイト
Study-AIの模擬問題公開サイトは利用申請をするだけで約225問の実戦形式の問題を無料で閲覧することができます。
本番の出題形式に近い形の模擬試験にんっているので、試験までに1度は解くことをおすすめします。
ただ、本番の問題より難易度とボリュームが少し低めな設定になっていると思うので、そこは意識しておいた方がいいと思います!貼っておきます!↓
まとめ
ここまで、G検定の価値や取得するための効率的な勉強法を紹介してきました。
G検定を取得できなくても、学習過程において得られる知識はどの企業でも、そして私生活でも重宝されるスキルになります。
個人のスキルを高めることで、市場価値や希少性を高めて人生をもっと豊かに変えていきましょう!!!
それでは、最後まで読んでくれてありがとうございました!
では!
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